校長先生の部屋
更新日 令和6年7月19日
台中生の活躍が続いています!
6月27日(木曜日)3年生にとっての夏の大会に向けて激励会が行われました。
6月29日(土曜日)から始まった各競技の大会では、3年間の成果を最大限に発揮して、勝利を目指して諦めない台中生の輝く姿が見られています。
残念ながら、地区大会で終わってしまい引退した3年生もいますが、いくつかの部が湘南大会へ進み、県大会、関東大会を目指しています。
先生方は全ての会場には行けませんが、「We all will be there for you!」・・・気持ちはいつも試合会場で応援しています!
体育大会を実施しました!
5月16日(木曜日)前夜からの雨が朝まで降り続きましたが、早朝から教職員、係の生徒たちでグラウンドコンディションを整え、予定通りの日程で実施することができました。
当日に向けて、開会式の校歌斉唱から生徒らの”本気”が形に表れ、ご参観いただいたご来賓の皆様、保護者の皆様に感動を与える素晴らしい体育大会になりました。
校長のあいさつ
この4月に着任しました学校長の力石 裕司(ちからいし ゆうじ)と申します。私は平成14年度より11年間、教員として本校に勤務し、多くの経験を通し、教師として成長させていただきました。その鶴が台中学校に学校長として戻ってこられたことに大きな喜びを感じているところです。
学校教育が未来を担う子どもたちの育成を目指す以上、いつの時代にも大きな課題があります。その課題解決に向けては、教職員と家庭、地域が同じゴールに向かって協同していく必要があります。保護者や地域の皆様には、これまでも、本校の教育活動への多大なるご理解・ご協力をいただいているところですが、今後も引き続き、全ての台中生の「心の笑顔」と「成長」のため、お力添えいただければ幸いです。
4月8日には、始業式、及び入学式をとりおこなうことができました。コロナ禍が終わり、入学式にはご来賓の皆様にもご臨席賜り、新入生の新たなスタートを見届けていただくことができ、感謝しています。
令和6年度は、3年生137名、2年生145名、1年生135名の全校生徒417名、14学級でスタートいたしました。始業式と入学式では、次のような話をしました。
新年度のスタートにあたり、今日は一つだけお願いがあります。体育館を正門から見上げると、皆さんの中学校生活を素敵なものにするために大切な『感動・勇気・感謝・希望』という4つの言葉が掲げられています。まずは、その中の一つである「感謝」の心を大切にしてほしいと思います。私の鶴が台中の印象は、「挨拶が飛び交う学校」です。そんな学校に感謝の言葉が溢れたら、もっともっと素敵な学校になるはずです。特別な日だけでなく、何気ない毎日に、友達、先生、家族、地域の方に対する「ありがとう」の気持ちを探してください。そして、それをできるだけ言葉にしてください。
温かい言葉は相手を幸せにします、温かい言葉は自分の心を豊かにします。温かい言葉は仲間との絆を深めます。今、少しだけ考えてみてください。皆さんは今日、誰に「ありがとう」と言えますか?何人に「ありがとう」と伝えられますか?私をはじめ、鶴が台中の先生方は、今日、皆さんに会えることを待ち望んでいました。皆さんの「笑顔」に会いたくて、一生懸命準備をしてきました。しかし、学校生活は、いつでも笑顔でいられるとは限りません。悩んだり、不安が強くなったり、怒ったり、悲しんだり・・・いろいろな経験の中で様々な感情が生まれ、それが表情に出てしまうこともあります。そのような感情を全て隠して、いつも無理して笑顔でいる必要はありません。それでも、自分自身の「心の中の笑顔」だけは忘れないように、周りの人たちの「心の中の笑顔」を奪わないように、生活していってください。そのために大切なのが、お互いに「ありがとう」という感謝の気持ちをもち、伝え合うことです。
新2年生の皆さん、今日から「先輩」になります。昨年度までの経験を生かし、この後入学してくる新入生に、小学校の時とは違う、皆さんの成長した姿を見せてください。新3年生の皆さん、いよいよ最上学年として中学校生活最後の一年間のスタートです。中学校の仲間は、一生の仲間になります。授業、行事、部活動など、様々な活動をとおして、仲間との絆を深め、生涯の友を見つけてください。そしてその姿が、1,2年生にとっての憧れとなり、台中の伝統が引き継がれるよう、たくさんのことに本気で取り組んでください。台中の先生方は、皆さんの心の中がずっと笑顔でいられるよう、台中生全員の「心の笑顔」と「成長」を目指していきます。
まずは、私から、「台中生でいてくれて“ありがとう”、そしてここで出会ってくれて“ありがとう”」!
一緒に素敵な学校生活を創っていきましょう。
保護者に皆様、地域の皆様と私たち教職員は、子どもたちの成長という共通の目標をもった「パートナー」です。教職員一同、全ての台中生の「心の笑顔」と「成長」のために、全力で教育活動にあたっていきますので、引き続き本校の教育活動へのご理解・ご協力をお願いいたします。
鶴が台中学校長 力石 裕司
学校教育目標
- 心もからだも健やかな人になる。
- 自ら学び、自ら考え、的確に表現できる人になる。
- 豊かな人間性を持った人になる。
令和6年度スローガン
全ての台中生の「心の笑顔」と「成長」のために
〇あらゆる教育活動を通して、生徒を「認め、励まし、価値づける」ことを意識する。(「言葉で育てる"心"と"場"と"力"~」)
〇教職員も生徒も、自他を大切にするとともに、認め合い、互いを尊重し協力し合うことができる集団(「チーム台中」)を目指す。
目指す学校像
〇温かな雰囲気の中、生徒・教職員が安全・安心に生き生きと生活できる学校
〇互いの違いを尊重し、認め合い、高め合う、人権を大切にすることができる学校
〇認め合う言葉を大切にし、「協働的に深めたい」という思いを育て、聴く力をのばす学校
〇学校運営協議会とともに、地域に支えられ、地域に貢献する、地域とともにある学校
〇全教職員が一体となって生徒を育てる学校
目指す生徒像
〇自ら積極的にあいさつができ、感謝の気持ちを表現できる生徒
〇互いの違いを尊重し、認め合い、高め合うことができる生徒
〇自他の生命や存在を尊重することができ、高い人権感覚を身につけている生徒
〇将来の自己実現を意識し、授業や様々な活動に主体的に取り組む生徒
〇自らの考えをもち、判断でき、他者の思いや考えを優しく聴くことができる生徒
目指す教師像
〇全ての生徒の「心の笑顔」と「成長」を目指し、一人一人に寄り添う教師
〇授業に対して常に向上心をもち続ける教師
〇保護者や地域の期待に応えようとする教師
〇組織の力を信じ、チームを意識して、自らの能力を発揮し行動する教師
〇教育者としての責務を自覚し、成長し続けようとする教
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鶴が台中学校
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電話:0467-51-1170