校長先生の部屋
更新日 令和6年5月21日
校長のあいさつ
令和6年4月1日付で第24代校長に就任しました南雲務(なぐもつとむ)と申します。
第一中学校には、平成15年度から平成24年度の10年間、教諭として勤務しておりました。その後、拠点校指導教員(新採用教員の指導教員)を務めた後、県及び市の教育委員会へ出向しました。11年振りの第一中学校復帰とあって、嬉しく思うとともに、伝統ある学校の校長として責任を感じております。
この10年の間に発生した新型コロナウイルス感染症の蔓延は、教育現場に大きな影響を及ぼしました。現在は、漸く日常を取り戻すようになり、感染症対策の観点等からDX化が促進し、Ipadや大型モニターが導入され、授業の進め方も大きく変容しました。資料の提示や探究活動等は、より詳しく、よりわかりやすくなり、教員にとっては新たな指導力が求められているところです。社会の発展と共に、よりよい学習環境を構築し、生徒の学習意欲を高めるための授業づくりを目指していきたいと考えます。
また、「豊かな人間性と実践力を持った生徒を育てる」という学校教育目標は、永久不変の目標です。これからも地域と共に、生徒が心身共に成長できる環境づくりを目指し、校歌にも歌われている「我らが誇り茅ヶ崎一中」とみんなが思える学校を築いていきます。これからも、ご支援、ご協力をどうぞよろしくお願いします。
学校教育目標
豊かな人間性を培い実践力を持った生徒を育成する
- 探求心にもえ、進んで勉学に努力する生徒
- 豊かな情操を育て、義務と責任を重んじる生徒
- 心身を鍛え、ねばり強く活動できる生徒
学校経営方針
学校スローガン
「認め合い 支え合い 高め合い 共に学び、共に育つ学校」
令和6年度 取組重点目標
校内研究を核に据え、共に学び、共に育つ学校をつくる。
- 認め合い、支え合い、高め合う、職員集団になる。
- 認め合い、支え合い、高め合う、学年・学級・学校づくりを行う。
- 認め合い、支え合い、高め合う、授業づくりを行う。
- 認め合い、支え合い、高め合う、生徒会活動・部活動・行事づくりを行う。
- 生徒一人一人に寄り添い、自他を大切にする心を育む。
- 生徒一人一人が自ら考え、主体的に活動する意欲や姿勢を育む。
学校経営の努力点
- 「存在すること自体に価値がある子どもたちの命を育み慈しむ」ことを教師の基本姿勢として、「子どもたちが共に学び、共に育つ」学校を目指し、次の4つの学校作りに取り組む。
・ 心に温もりが感じられる学校
・ 安心・安全が育まれている学校
・ 学ぶ意欲に満ちている学校
・ 保護者や地域と協働する学校 - インクルーシブ教育を推進する
・すべての子を包み込む学校、学級を目指す。
・学びのためのユニバーサルデザインを意識した授業づくりに取り組む。
・特別支援学級と普通学級との生徒間及び職員間の交流を積極的に実施し、特別支援学級、
支援教育への一層の理解を図る。
・学区小学校や地区高校と課題の共有を図り、連携を進める。 - 新学習指導要領に対応した創意ある社会に開かれた教育課程を編成する。
- 地域教育力の活用を図る
- 生徒指導の充実を図るとともに「学校いじめ防止基本方針」に基づき、いじめの未然防止、早期発見、早期解決に取り組む。
- 校内のチェック体制を確立し、事故の未然防止および防災教育の推進に努める。
生徒指導の基本姿勢
- すべての生徒が、より豊かで充実した学校生活を送れるようにする。
- 生徒と職員、保護者・地域と学校との信頼関係を深めるようにする。
- 生徒自らが作り出す活動(生徒会活動・学級活動・部活動など)を大切にするとともに、生徒が認められる場面を大切にする。
〈指導の具体的方針〉
(1) 生徒との信頼関係を深める。
(2) 生徒を認める場面を数多く設定する。
(3) 生徒の基本的生活習慣の確立をはかるとともに挨拶の励行を推進する。
(4) 職員が情報を共有し、学年、学校全体での指導体制を確立する。
(5) 小学校・高等学校との連携をすすめる。
(6) 保護者・地域・外部機関との連携を図る。
〇 各種懇談会、授業参観、PTAの各種会合等を積極的に活用する。
〇 体育祭、地域との交流行事、PTA行事、推進協等を通じて、双方向の連携を図る。
〇 学校・学年だより、学級通信、学校ホームページ等により、家庭・地域に対して学校の思いや姿勢を伝え、信頼関係がつくれるように努力する。
道徳教育目標
「生きている喜びを感じる生徒を育成する。」
〈重点目標〉
- 自ら考え、進んで行動のできる生徒を育てる。
- 相手の立場を尊重し、思いやりの心を持つ生徒を育てる。
- 何事にも全力をつくし、懸命に努力する生徒を育てる。
「三つの標語」(校内実践指導目標)
1 元気にあいさつ 2 はっきり発言 3 気づきの清掃
校内研究
〈研究テーマ〉
「すべての生徒が共に学び、共に育つ学校を目指して」
〈計画〉
- 共に学び、共に育つための授業改善の推進
・講師招聘による校内研究会(講演会・研究授業・授業研究会など)の開催
・全教員による研究授業の実施
・他校の研究発表会・研修会等への積極的参加 - 校内支援体制の構築
・定期的かつ有益な支援会議の開催
・「みんなの教室」の効果的かつ持続可能な活用の模索
・教員および教員以外の人材の効果的かつ持続可能な活用の模索 - 通常級と支援級の交流の推進
・I組生徒が通常級の授業、行事に参加する場面の拡大
・通常級担当職員によるI組での授業、交流の推進
・I組担当職員による通常級での授業、「みんなの教室」での支援の推進 - 生徒・保護者・地域の方のインクルーシブ教育に対する理解の促進
・生徒対象のインクルーシブ教育講演会の実施
・生徒の基本的自尊感情を高めるためのワークショップの実施
・保護者、地域の方への情報提供の促進 - 学区小学校への情報提供と連携強化
・互いの校内研究の情報提供の促進
・互いの校内研究会等への参加の促進
学校評価
7月 | 学校運営協議会 |
---|---|
10月 | 学校へ行こう週間 |
1月 |
教育活動に関するアンケート 学校評価アンケート 授業参観アンケート |
2月 | 学校運営協議会 |
学校グランドデザイン
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〒253-0054 茅ヶ崎市東海岸南四丁目10番1号
電話:0467-85-1181