校長先生の部屋
更新日 令和7年4月1日
ごあいさつ
茅ヶ崎市立梅田中学校長 柴田 佳世子(しばた かよこ)
今年度も引き続き学校長を務めます柴田佳世子でございます。梅田中学校で4年目の春を迎えることができ、大変ありがたく思っております。
登校時、門の前で生徒を迎えていると、穏やかで礼儀正しい本校自慢の生徒達が気持ちよく挨拶をしてくれます。また、地域の皆様が安全の見守り、周辺の清掃など、学校を温かく支えてくださっている姿に心から感謝する時間でもあります。地域力の強い、温かい雰囲気の梅田地区で育つ子ども達は幸せだなと改めて感じると共に、梅田中学校の生徒達がより良く成長するように学校運営を進めていく力をいただいています。
学校教育目標は「豊かな人間性とたくましい生活力を持った生徒の育成」、スローガン「穏やか・健やか・しなやか」です。今年度は「ひとりになれる(主体性・自律) ひとつになれる(共生・協働)」をテーマに学校経営を行ってまいります。
全職員で全生徒を育てる気持ちで、教職員一丸となって教育活動を進めてまいりますので、今年度もご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
令和7年度 学校経営方針
学校教育目標
「豊かな人間性とたくましい生活力を持った生徒の育成」
- 「穏やか(おだやか)」
人とのかかわりを大切にした豊かな人間性と、人と穏やかにコミュニケーションがとれる力を身につける - 「健やか(すこやか)」
心身ともに健やかで、どんな時も一生懸命にたくましく生きる力を身につける - 「しなやか」
時代の変化にしなやかに対応でき、どんなことにも折れないしなやかな心を身につける
学校経営方針
令和7年度テーマ:ひとりになれる(主体性・自律) ひとつになれる(共生・協働)
- すべての生徒に、安全・安心な居場所を提供する
・わかる授業づくり、参加できる授業づくり
・生徒理解を意識した指導、支援体制づくり
・「いじめ」防止対策の推進といじめ対応の徹底
・教育相談体制の充実 - 確かな学力の育成
・学習指導要領に基づく指導と評価を実施
・学びあいを通した、「主体的・対話的で深い学び」となる授業の実践
及び「思考力を高める」授業の展開 - 豊かな人間性の育成
・生徒主体の活動の充実
・穏やかに人と関わる力の育成
・インクルーシブ教育の推進 - 保護者・地域からの信頼の獲得
・信頼関係の更なる構築及び適切な連携
・子どもを育てる視点を保護者と共有
・学校からの適切な情報提供
・地域連携及び開かれた学校づくりの推進 - 信頼される教師集団「チーム梅田中」をめざす
校内研究
研究主題:「学びを深める授業の在り方 ~思考力育成をめざして~」
研究計画:
- 校内研究推進委員会(年7回+適宜)
- 校内研究全体会(年4回 講師:東京大学大学院教授 藤村宣之氏)
- 公開研究授業(年間を通して全員が授業を公開し、相互のスキルアップを目指す)
- 教科会を定期的に実施
- 学びのプランの見直し、評価項目や評価方法の適切な記載
- 全教科における評価項目と評価規準、適切な評価の方法の研究協議
- 生徒アンケートの実施
- 「あたたかな聴き方、やさしい話し方」等、共通実践事項の実施
- 研究テーマにそった各自のスローガンを設定し研究を推進
生徒指導・支援体制の基本計画
- 年間を通じて教育相談を実施する。(年2回の相談期間設定、他必要なタイミングで)
- 生徒理解のスキルアップに努め、個の生徒に寄り添った指導・支援を行う。
- 外部の機関(教育委員会・児童相談所・こども家庭センター・スクールソーシャルワーカー・茅ヶ崎警察署など)との連携を行う。
- 不登校や教室に入れない生徒に対する支援を保護者と連携して行う。
その他
- 生徒や保護者の思いに寄り添い、協力して適切な方向を示すことのできる、「心豊かで人間力のある教師」を目指す。
- インクルーシブ教育の視点に立ち、生徒一人一人の教育的ニーズに応じたきめ細かな指導・支援体制の充実に努める。
- 校内研究推進委員会を核に授業研究・改善を実践するとともに、「学び続ける教師」の育成に努める。
- 「全職員で全生徒を育てる」学校運営に努める。
- 個人情報の扱い、体罰厳禁、交通ルールの徹底、公金の適正処理等について、日常的に注意喚起を促し、学校事故・不祥事の未然防止に努める。
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このページに関するお問い合わせ
梅田中学校
〒253-0045 茅ヶ崎市十間坂三丁目6番25号
電話:0467-85-1263