校長先生の部屋
更新日 令和5年5月1日
ごあいさつ
茅ヶ崎市立梅田中学校長 柴田 佳世子(しばた かよこ)
日頃より本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、感謝申し上げます。
校長の柴田佳世子でございます。梅田中学校で2年目の春を迎えました。今年度も礼儀正しく、誠実で何事にも一生懸命な生徒の皆さんと、学校を温かく支え応援してくださる保護者・地域の皆様に囲まれている梅田中学校に勤務できることを、とても嬉しく、またありがたく思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
3年間続いたコロナ禍においても、今できることに精一杯取り組んできた生徒の皆さんの姿は、大変立派であり、地域の希望として輝いていました。ようやく明るい光が見え始めた令和5年度、堅実に努力を積み重ねてきた皆さんの力が発揮できるように、今年度も教職員一同教育活動に取り組んでいく所存です。
学校教育目標「豊かな人間性とたくましい生活力をもった生徒の育成」、スローガン「穏やか・健やか・しなやか」のもと、今年度は「共に学び、共に育つ」視点を大切にして、学校経営を行ってまいります。今年度も本校の教育活動へのご理解とご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。
令和5年度 学校経営方針
学校教育目標
「豊かな人間性とたくましい生活力を持った生徒の育成」
- 「穏やか(おだやか)」
人とのかかわりを大切にした豊かな人間性と、人と穏やかにコミュニケーションがとれる力を身につける - 「健やか(すこやか)」
心身ともに健やかで、どんな時も一生懸命にたくましく生きる力を身につける - 「しなやか」
時代の変化にしなやかに対応でき、どんなことにも折れないしなやかな心を身につける
学校経営方針
- すべての生徒に、安全・安心な居場所を提供する
・わかる授業づくり、参加できる授業づくり
・生徒理解を意識した指導、支援体制づくり
・「いじめ」防止対策の推進
・教育相談体制の充実
・インクルーシブ教育の推進 - 確かな学力の育成
・学習指導要領に基づく指導と評価を実施
・学びあいを通した、「主体的・対話的で深い学び」となる授業の実践
及び「思考力を高める」授業の展開 - 豊かな人間性の育成
・生徒主体の活動の充実
・コミュニケーションスキルの育成 - 保護者・地域からの信頼の獲得
・信頼関係の更なる構築
・子どもを育てる視点を保護者と共有
・学校からの適切な情報提供
・地域への情報発信・地域との交流 - 信頼される教師集団「チーム梅田中」をめざす
校内研究
研究主題:「学びを深める授業の在り方 ~思考力育成をめざして~」
研究計画:
- 校内研究推進委員会(年7回+適宜)
- 校内研究全体会(年3回 講師:東京大学大学院教授 藤村宣之氏)
- 公開研究授業(年間を通して全員が授業を公開し、相互のスキルアップを目指す)
- 学びのプランの見直し、評価項目や評価方法の適切な記載
- 全教科における評価項目と評価規準、適切な評価の方法の研究協議
- 生徒アンケートの実施
- 「あたたかな聴き方、やさしい話し方」等、共通実践事項の実施
- 評価に関する研修会及び学習会の実施
生徒指導・支援体制の基本計画
- 年間を通じて教育相談を実施する。(年2回の相談期間設定、他必要なタイミングで)
- 生徒理解のスキルアップに努め、個の生徒に寄り添った指導・支援を行う。
- 外部の機関(教育委員会・児童相談所・家庭児童相談室・SSW(スクールソーシャルワーカー・茅ヶ崎警察署など)との連携を行う。
- 不登校や教室に入れない生徒に対する支援を保護者と連携して行う。
その他
- 生徒や保護者の思いに寄り添い、協力して適切な方向を示すことのできる、「心豊かで人間力のある教師」の育成に努める。
- インクルーシブ教育の視点に立ち、生徒一人一人の教育的ニーズに応じたきめ細かな指導・支援体制の充実に努める。
- 校内研究推進委員会を核に授業研究・改善を実践するとともに、「学び続ける教師」の育成に努める。
- 個人情報の扱い、体罰厳禁、交通ルールの徹底、公金の適正処理等について、日常的に注意喚起を促し、学校事故・不祥事の未然防止に努める。
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梅田中学校
〒253-0045 茅ヶ崎市十間坂三丁目6番25号
電話:0467-85-1263