校長先生の部屋

ごあいさつ　茅ヶ崎市立緑が浜小学校　校長　菅野　康一

4月9日、43名の新1年生を迎え、全校児童315名、教職員総勢47名で令和6年度のスタートを切りました。

本校の学校教育目標（目指す子ども像）は、建学以来変わることなく

『よく遊び じっくり学び 正しく選ぶ子（遊・学・選）』です。

これは、各教室やホールにも掲げられています。

友だちとたくさん遊び体験を深めること、

自ら進んでじっくり学ぶ姿勢を身に着けること、

そして、それらの経験を基に情報を整理し、先を見通して正しく判断することは、

多くの価値観があふれ、先々の見通しが立ちにくいこの時代に求められていることです。

主体的な判断ができる子どもに育つよう、日々の教育活動を推進していきたいと考えます。

緑が浜小学校教育理念

『人は人によりてのみ、人になる』

創学の精神

「人として子どもたちと教職員と親が喜びも苦しみも分かち合える学校」

学校教育目標

よく遊び　じっくり学び　正しく選ぶ子

目指す学校像

子ども→明日もまた来たいと思える学校

教職員→自分は必要とされていると思える学校

保護者・地域→子どもたちを安心して通わせられる学校

学校経営スローガン

「共に学び　助け合い　磨き合う」

その目標を達成するための4つの柱として、

（1）支持的風土のある学校づくり

（2）主体的に学ぶ力の育成

（3）全教職員のチーム力の育成

（4）専門機関との連携

家庭・地域と協働し、学校の応援団となっていただけるような学校経営を目指します。

子どもたちの姿や、地域の方の願いは、教職員による日々の教育活動の成果であると考えますので、校長としては何より一人ひとりの教職員が「学校だけではなく、地域・専門機関を含めたチームの一員」という意識を持ちつつ、生き生きと子どもたちとの教育活動を楽しんでいる姿が見えるよう、学校運営協議会等、様々な機会での発信、説明をし、理解を進めていきたいと思います。

学校経営構想図

• 令和6年度学校経営計画 （PDF 105.9KB）