校長先生の部屋

校長のあいさつ

校長　松永 忠弘

　香川小学校、校長の松永忠弘と申します。着任して2年目になります。
　どうぞよろしくお願いいたします。
　昨年度、コロナの感染症上の分類が5類に引き下げられ、学校にもようやく日常が戻ってきました。
　コロナ禍の3年間、私たちは、大切なことを学びました。
　学校に通うこと、友だちと話をすること、そして、勉強すること、一緒に遊ぶこと・・・どれも、毎日あった「あたりまえ」のことでした。しかし、そうした「あたりまえ」のことは、決して「あたりまえ」ではない、かけがえのない貴重なものなんだということを知りました。また、日々の教育活動や学校行事、地域の皆さまとの「かかわり」のある活動が制限されたりできなくなってしまったりしました。そうなって初めて、私たちは、「つながり」の大切さにもあらためて気づきました。
　子どもたち一人一人は、「あたりまえ」の毎日を過ごしながら、様々なものや人、事柄とかかわり、そして、それらと「つながる」ことで、たくましく成長していきます。
　「あたりまえのこと」と「つながり」のかけがえのなさを決して忘れず、胸に刻み、教育活動を行っていくことこそ、「アフターコロナの出発点」だと確信します。
　そうしたことに思いを寄せたその年に（令和5年度）、香川小学校は、「60才の誕生日」を迎えました。そして、あわせて「コミュニティ・スクール」としての歩みを始めました。
　「コミュニティ・スクール」とは、学校と地域・保護者の皆さまが力を合わせて学校の運営に取り組み、ともによりよい学校を創っていくことを目指す、「地域とともにある学校」のことです。
　学校は、その責任と役割をしっかりと自覚しながら、地域の皆さまと共に手を携え、子どもたちの成長と幸せのために力を尽くしてまいります。ご理解、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

2024（令和6）年度　学校経営計画

• 令和6年度　学校経営計画 （PDF 397.0KB）

令和6年度の重点目標

• 令和6年度の重点目標 （PDF 97.6KB）