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校長先生の部屋

更新日  令和2年4月1日

校長のあいさつ 校長 松永 忠弘

ご進級おめでとうございます!

あたりまえのことに感謝して・・・・

春の暖かな日差しの中、浜須賀小学校に笑顔いっぱいの子どもたちが戻ってきました。本校児童の皆さんの進級を、心よりお喜び申し上げます。

本年度は、入学する1年生を含め、全学年児童818人でスタートします。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、明日からまた2週間の臨時休業に入ります。子どもたちにとっても、私たち教職員にとってもかけがえのない大切な1日です。体育館ではなく放送での始業式となりましたが、日々のたくさんの「あたりまえのこと」への感謝の思いをかみしめてほしいと思います。

子どもたちの安全・安心を最優先に考え、環境を整えながら全教職員が力を合わせて教育活動に取り組んでまいります。保護者の皆様、地域の皆様には、子どもたちの健やかな成長のためにご理解ご協力をいただきますようお願い申し上げます。

学校教育目標

 学校教育目標は、平成13年度より今の「未来をひらく浜小の子~遊ぶ・学ぶ・助け合う~」となりました。集団遊びの重要性と遊びの中に学びの基礎があると考え、学校教育目標を今の「未来をひらく浜小の子~遊ぶ・学ぶ・助け合う~」に変更しました。この50年の間にたくさんの人たちが、この浜須賀小学校を良い学校にしようと頑張ってくれました。今があるのは、過去である今までがあるからです。現在だけを見るのでなく、先輩やおうちの皆さん、地域の皆さんの努力があり、今があります。そして、現在があるから未来があります。未来を創っていくのは子ども達です。「未来をひらく浜小の子~遊ぶ・学ぶ・助け合う~」の通り、たくさん遊んで、たくさん学んで、みんなで助け合って、これからも楽しい浜須賀小学校を作っていってほしいです。自分を大切に、友達を大切にできる子ども達を育成していきます。

学校経営計画

1.学校経営の根拠

〇教育基本法をはじめとする教育関連法規

〇小学校学習指導要領(平成29年告示)

〇茅ヶ崎市公立学校教育目標

  • 心も体も健やかな人になる。
  • 豊かで高い知性と品格をもった人になる。
  • 働く喜びを持ち、進んで社会の発展に役立つ人になる。
  • 心正しく明るい社会を築く人になる。
  • 郷土を愛しその発展に努める人になる。

〇茅ヶ崎市教育基本計画 【学びあい 響きあう ちがさき教育プラン】

  • 家庭教育、学校教育、社会教育や地域の教育力の相互作用の中で、一人の人間として成長し、人格形成が行われるという「人づくりの視点」を大切にしていく。

《基本理念》 学びあい 響きあう 茅ヶ崎の教育を創造する
 ~ 豊かな人間性と自律性をはぐくむ ~

《政策実現の三つの方向性》 伸ばす つなぐ 支える

《三つの政策》

  1. 豊かな人間性と自律性をはぐくむ学校教育の充実
  2. 学びあい響きあう社会教育の充実
  3. 教育行政の効率的・効果的運営

《重点施策》

  1. 学びの質を高める学校教育の充実
  2. 地域の教育力の向上
  3. 家庭教育・幼児期の教育の支援
  4. 響きあう教育展開のための基礎つくり

〇学校教育目標

『未来をひらく浜小の子』~ 遊ぶ 学ぶ 助け合う ~

  • 遊ぶ(体):健康で笑顔のある関係性
     (体力・健康・協力・決断:自己肯定)
  • 学ぶ(知):学び・考える関係性
     (疑問・発見・解決・創造:自己変革)
  • 助け合う(徳):思いやりのある豊かな関係性
     (挨拶・信頼・相談・寛容:他者理解)

2.学校に求められる4つの使命

(1)児童の学びの質の向上

学ぶこと、学びあうことが「楽しい」とどの子も感じると共に、確かな学力を定着を図り、「生きる力」を育成するための「考えること」を重視した教育内容の質の向上が望まれています。

(2)教育的ニーズに沿った教育の充実

特別な配慮を要する児童や家庭課題のある児童が増加傾向にある状況に おいて、児童一人一人の教育的ニーズに寄り添った教育方法や教育内容の充 実と共に、家庭への支援が望まれています。

(3)心の教育の充実

児童一人一人の心の中に、人権や平和・環境・国際に係る基盤を作り、輝く 明日を創る大人として成長していく教養ある子どもたちとなるよう、社会性を身 につけ、自己肯定感や規範意識を高める心の教育の充実が望まれています。

(4)学校・保護者・地域の協働に基づく安心安全な教育環境の樹立

子どもたちの中には自然災害や子どもに係る事件、いじめ・体罰などの情報により、学校で安心感を持つことができにくい子がいます。学校・保護者・地域が強い信頼関係で結ばれ、適正な教育環境の整備と効果的な教育活動を通して子どもたちにとって安心安全な学校を創り出す事が望まれています。

3.目指す学校像

「共に学びあい、共に育ちあう学校」
 〇児童・教職員・保護者・地域全体が、学びあい響きあう浜須賀小学校
 〇児童と大人が共に育ちあう関係性の樹立した浜須賀小学校
 〇児童・教職員・保護者・地域が共に創造する浜須賀小学校

学校が求める3つの学びあい
 (1)児童と教員による真摯な学びあいがある学校
 (2)教職員がやりがいと使命感をもって学びあい挑戦する学校
 (3)保護者・地域が学校と学びあい響きあう学校

(1)学びあう子ども・教員の育成のために

  • 「確かな学力」の定着
    本校の全国学力・学習状況調査等における学力状況の傾向を把握し、TT指導・ 取り出し指導等の指導法や指導内容の検討を学年研究や校内研究等を通して行い、 生きるために不可欠な「確かな学力(考える力)」の定着に向けて授業改善を図り ます。
  • 考える力の充実
    これまで浜須賀小学校が培ってきた児童の「聴く力」「話す力」の育成を図りつ つつ、「考える力」の育成を重視して校内研究・授業研究等を通して授業づくりに 取り組みます。
  • 豊かな心の育成
    浜須賀小学校を、子どもたちにとって、豊かな関係性に支えられた安心安全な居 場所としての学校とするため、校内研究や本年度の重点目標とリンクさせて、 心の教育(人権教育・道徳教育等)の充実を図ります
  • 健やかな体づくり
    「早寝・早起き・朝ごはん」等の促進を図るとともに、アレルギー等を持つ医療 的な配慮を必要とする子どもの対応にも心を砕き、心身共に健康で、笑顔あふれる子どもたちの育成を図ります。

(2)学びあう教職員育成のために

  • 自律性、同僚性の確立
    校務分掌における適正な担当業務の遂行や、効果的な学年経営・学級経営を通 して、教職員一人一人のライフステージを生かした自律性の確立を目指すとと もに、自律性を補完する真摯で誠実な同僚性の樹立を、校内研究やグループ業務、学年運営等を通して図ります。
  • 校内研究、授業研究の充実
    これまで校内研究で培ってきた、「聴く力」「話す力」を大切にした教育内容や 方法の積み上げを土台として、新たな研究テーマのもと、教職員一人一人が本年 度の重点目標に沿った授業づくりに主体的に課題意識をもって取り組むことを通 して、教育観や授業技術の相互習得を促進すると共に、教職員一人一人の学級経営(専門経営)も含んだ実践力の質の向上を目指すチーム力の基盤育成を目指し ていきます。
  • 「主体的・対話的で深い学び」の共有
    「考える力」の育成を目指して、「主体的・対話的で深い学び」の考え方とは何か について思考しながら、教科教育を中核とした生活科や総合的な学習の時間等 の授業づくりに取り組むことを通して、教職員の新たな授業観の創造を推進します。
  • 先進校、研究者の研究
    各種研究会・学会等への参加促進を通して、校内研究・授業研究の理念や方法 を学ぶと共に、教育動向や研究者の研究を推進します。
  • 支援体制の質の拡充
    教育相談コーディネーター4名体制を中核とした支援教育の充実を図るととも に、児童指導・特別支援・ソーシャルサポート等の多様な面から児童・保護者 を支援する体制の質の充実を、関係機関等と連携して目指します。
関係機関等
 神奈川県教育委員会・茅ヶ崎市教育委員会・子どもセンター・茅ヶ崎警察署
 神奈川県警生活相談課・茅ヶ崎市家庭児童相談室・神奈川県中央児童相談所
 ソーシャルワーカー・特別支援教育巡回相談・青少年相談室・あすなろ教室
 保健福祉事務所・そだちの教室・ことばの教室・茅ケ崎養護学校
 スクールカウンセラー

(3)学びあう地域・保護者

  • 地域学習の充実
    地域との連携を深め、地域に根差した子どもたちを育成するため、地域学習の活 性化を図ります。地域に根差した魅力ある教材を発掘し、学習指導要領に沿っ た教育内容となるよう授業づくりを推進することを通して、浜須賀小独自の地 域学習カリキュラムを創出して参ります。
  • PTAとの連携
    学校教育の様々な取り組みが安全かつ円滑に実施できるとともに、教育環境の 充実を目指してPTAとの連携をより深めます。また、保護者に学校教育に関する 理解を促進するとともに、学校が教育的な文化・教養の発信基地となり、保護 者間に豊かな関係性が樹立されることを目指した取り組みを継続します。
  • 社会教育との連携
    児童の健全な育成を、学校を取り巻く大きな枠組みで捉え、学校・保護者・地 域がそれぞれの特性を生かして実践していくため、自治会・青少年育成推進協 議会・学校評議員会・プラザ実行委員会・学校施設開放委員会・子ども会・民生児童委員等との連携を深めます。
  • 保護者、地域の授業支援の拡充
    保護者・地域の方が教育活動に参画することにより、子どもたちが安全で安心でき る学習活動を生み出すともに、学習内容に多様性を生み出すことの可能性が広が ります。また、保護者・地域の教育に対する理解を深め、学校教育全体への信頼 感を高めるためにも授業支援の拡充を図ります。

4.継続的に取り組む学校教育活動

「共に学びあい、共に育ちあう学校」を生み出し、継続するためには、不易としての学校教育の取り組みが不可欠となります。本校では、常に稼働し続ける学校教育の基本を5つの領域で示し、年間行事や学校組織・教育内容に位置づけていきます。

(1)児童の安全と安心を確立する取り組み

  • 地震・津波・暴風雨等の災害から子どもたちを守るため、防災計画や消防計画の充実 を図り、避難訓練や防災に係る職員研修等を効果的に実施します。また、開放委員 会や学童クラブ・プラザとも連携を図り、休日や放課後における児童の安全性の向 上にも努めます。
  • 「いじめ」の根絶に向けて、朝会等の集会や心の教育(人権・道徳)を活用して全校 児童一人一人に「いじめ」防止を伝えていくと共に、児童からの発信を多様にとらえ るアンケートや「お手紙ポスト」等の取り組みを継続的に実施します。また、「いじ め」発生時には再発防止と被害児童の安全安心の確保を第一義に、「浜須賀小学校 学校いじめ防止基本方針」に基づいて、保護者・教職員・地域が大人として連携し、 早期対応・早期解決を効果的に行います。
  • アレルギーのある子どもたちが、年々増加傾向にあることを鑑み、アレルギーに対する きめ細やかな対応を、養護教諭・栄養士等が中核となり医療とも連携しつつ推進して まいります。また、アレルギーについての教職員対象の研修会を実施するとともに、 アレルギーに係るガイドラインの策定に向けて取り組みます。

(2)地域・保護者との信頼関係を充実する取り組み

  • 浜須賀小PTA並びに自治会・青少年育成推進協議会等の学校関係諸団体との連携を深 め、各種事業への協力等を通して、信頼関係の充実に努めます。
  • 年度はじめと終わりに学校の取り組みについて説明会・報告会等を開催し、保護者 ・地域に学校教育の方向性を示すとともに、PDCAサイクルに沿った学校経営を推進 します。また、学校アンケート・授業研究・学校評議員会・学校関係者評価等を活 用した効果的な学校評価のあり方を研究し、その分析結果等を生かした学校経営ビ ジョンの策定に取り組みます。
  • 教職員による刑事事件・個人情報漏えい・体罰等の不祥事が、保護者・地域との信 頼関係を著しく損なうという認識のもと、校内の不祥事防止委員会や各種会議で不祥事に対する認識を高め、職員の同僚性を生かして防止に努めます。

(3)質の高い授業創造を目指す校内研究の充実を図る取り組み

  • 授業の質を高め、子どもたちの学びを保証する教育活動の実現を目指して、日常的な授業公開・授業研究の促進を図るとともに、校内研究等における授業研究を中核とした校内研究のシステムづくりを図ります。
  • 教員の授業力の向上を目指して、先進的研究校の調査研究を実施するとともに、研究者や教育委員会指導主事・教育指導員等を招聘した授業研究を実施します。
  • 児童の豊かな学びを保証し、効果的な授業づくりを支援する学習評価のあり方を継続的に研究します。また、保護者に子どもの様子が効果的に伝えられる「家庭の知らせ」の在り方も併せて研究していきます。

(4)特別支援教育の充実を図る取り組み

  • 特別支援学級(仲よし学級)や通常級に在籍する特別な配慮を必要とする児童一人 一人の特性等を把握し、教育的ニーズに対応したきめ細やかな指導・支援を継続的 に実践します。
  • 特別支援学級(仲よし学級)の教育活動の充実を図り、在籍する児童の一人一人に 即した「生きる力」を育みます。また、市立図書館等の関係機関との連携を深め、「浜須賀小仲よしカリキュラム」の策定を模索します。
  • TT指導・個別指導の充実を目指し、学習面や生活面における子どもたちの困り感の低 減に向けて取り組みます。

(5)支援体制の拡充を図る取り組み

  • 校内教育相談の充実を図り、教育相談コーディネーター4名体制を中核にして、配 慮を要する児童や支援を必要とする保護者の要因等の把握や支援教育体制の拡充に 向けて主体的に取り組みます。
  • 特別支援教育巡回教育相談員・茅ヶ崎市子どもセンター・茅ヶ崎市青少年教育相談室・茅ケ崎養護学校・家庭児童相談室・神奈川県中央児童相談所・神奈川県総合教 育センター・茅ヶ崎保健福祉事務所等の特別支援に係る関係機関との連携を通して、学級支援や保護者支援等の配慮を要する児童の教育環境の改善に向けて取り組みます。

5.本年度の「重点」目標

(1)「主体的・対話的で深い学び」の推進

  • 「主体的・対話的で深い学び」のカリキュラム策定について、本校がこれまで継続的に 児童に培ってきた「聴く力」「話す力」を大切にした教育内容や方法の積み上げを土台として、校内研究を推進し「考える力」を育てることを目指した授業づくりを通して取り組んでいきます。
  • 教科内容に基づく、児童の興味関心の高い学習内容や、国際・平和・人権・環境・ 福祉等の学習テーマについて、地域の事象や事物への調査活動や体験活動を保護者や地域の方々と協働して行うことにより、「総合的な学習の時間」を中核としたカリキュラム開発を目指します。

(2)心の教育の充実

  • これまで取り組んできた人権教育の積み上げを生かしながら、心の教育(人 権教育・道徳教育)の充実を図ります。
  • 「特別の教科道徳」の授業づくりを中心に、授業方法や授業内容の工夫を行い、子どもたちの一人一人の心に響く教育を実践することを通して、学びあう関係を支える規範意識や確かな自己肯定感の確立を目指すとともに、「いじめ」の撲滅を目指します。
  • 異学年間の交流がある活動を計画的に実施し、思いやりや自己有用感など豊かな心情を育みます。
  • 子どもたちの「主体性」を育むために、「主体的・対話的で深い学び」を目指した授業研究を推進するとともに、「人間関係形成」「社会貢献」「自己実現」の視点を意識した「特別活動」を意図的、計画的に実施します。

(3)支援教育の開発

  • 本校に在籍するどの子にとっても、安心して学べる安全な教育環境(インクルーシ ブな教育環境)の創出に加え、共に学び合える教育内容(インクルーシブな授業) の創造を目指して、教科学習・生活科や総合的な学習・特別活動・道徳の授業のイ ンクルーシブ化を図ります。
  • 心の教育相談室(ひまわりルーム)および個別支援教室(あおぞらルーム)の活用の仕方を見直し、配慮を要する児童に対する支援体制の充実を図ります。

(4)教科学習の充実

  • 「聴く力」「話す力」が確立され、聴きあう関係性の構築された安心感のある教室に おいて、「わかる授業」「考える授業」を通して、児童が教科学習の基礎基本を効果 的に習得することを目指して、教材研究に教員一人一人が真摯に取り組みます。
  • 教科学習の充実を目指して、家庭学習への支援の在り方について「反復学習」等の考 え方を考慮して検討します。
  • 「特別の教科道徳」では、道徳教育の全体計画に基づき、各教科、総合的な学習の時間及び特別活動との関連を考えながら、浜須賀小学校全体の道徳科の年間指導計画を作成していきます。

(5)新型コロナウイルス感染症にかかわる対応

  •  感染防止対策の徹底について 子どもたちの安全・安心を最優先に考え、「新しい生活様式」(感染防止の3つの基本・身体的距離の確保、マスクの着用、手洗い)や「3密(密集、密接、密閉)を避ける」などを踏まえ、感染防止のための具体的な対策を徹底します。また、子どもたち自身に、自分自身と自分の周りの人を守るためにはどうしたらよいのか、「自ら考え、行動する力」を身につけさせるために、全教育活動において指導します。
  • 偏見や差別の防止について 新型コロナウイルス感染症に関する正しい認識の下、偏見や差別につながるような心無い発言がないよう指導します。また、感染症に不安や心配を抱えた子どもの気持ちに寄り添い、支援できる体制をしっかりと整えて対応します。
  • 教育課程の編成について 子どもたちに身につけさせたい力を明確にし、ねらいや目的の達成に必要な学習活動を精選し、学年や教科ごとに重点化を図ったり、学習内容の順序を入れ替えたりして教育課程の編成をします。その際、臨時休業に伴う未履修の学習内容及び今年度分の学習の保障についても十分に考慮し計画的に進めます。

このページに関するお問い合わせ

浜須賀小学校
〒253-0036 茅ヶ崎市白浜町3番1号
電話:0467-85-1184