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校長先生の部屋

更新日  平成29年6月12日

校長のあいさつ                茅ヶ崎市立松林中学校長 小林美佐子

はじめに

 4月1日に松林中学校の校長に着任いたしました小林美佐子です。松林中学校は初任で10年務め、教師として原点の学校です。また、一昨年度は教頭として、そして今年度は校長として、教師としてのステージをすべて務めることになり、格別なご縁を感じております。
 さて、本校は、昭和22年(1947年)4月30日に、茅ヶ崎町立第三中学校として茅ヶ崎町立第三小学校に併設開校され、10月1日の市制施行にともない校名を茅ヶ崎市立第三中学校と改称しました。昭和24年4月には、第三中学校から現在の松林中学校へと改称しました。これまでに16641人の卒業生を擁する市内でも歴史の古い学校で、今年度は創立70周年を迎えます。
  学区は、JR東海道線から北部の赤羽根丘陵に挟まれ、江戸時代からの交通の要である「東海道」と「大山道」が東西に通り、田畑や神社・寺社の多い自然と歴史に恵まれた閑静な住宅街です。
 学校の規模は、全校生徒593名17クラスの中規模校であり、松林小学校と室田小学校の両小学校から生徒が進学してきます。学区の住民は、以前からお住いの方と他地域から転居されてきた新しい方で構成されています。
 本校は、授業研究と学級経営に重点を置きながら、教職員が一丸となって粘り強い教育活動を継続することやPTA、自治会、推進協などの地域の方々に支えられ、現在落ち着いた学習環境にあります。しかし、社会の変化による生徒を取り巻く環境の変化によって生まれた様々な課題や、個々の生徒の成長や発達に伴う課題も多様化し、学校の中だけでは解決が困難な状況があります。私たち教職員の共通理解・行動、家庭との連携の努力を重ねるとともに、「チーム学校」として、よりいっそう、専門的な関係諸機関と緊密な連携をとる必要があると考えます。
 そこで、私たち学校は「地域の学校」として本校を温かく見守り、協力をいただいている地域の方々と連携・協働して子どもの成長を支えていきたいと思います。また、微力ながら地域の創生に役立てる「社会に開かれた学校」をめざします。
 一昨年度、昨年度をホップ・ステップの年、今年度をジャンプの年にできるよう、真摯に教育実践を積み重ね、生徒からの信頼、保護者・地域からの信頼をよりいっそう獲得できる学校にしていきたいと考えています。
 

学校教育目標

  ○ たくましいからだと豊かな心をもとう (健康)
    ○ 夢を持ち、自分の学びを創造しよう (知性)
    ○ 自分らしさを磨き、人を思いやる気持ちをもとう (感性)
    ○ 主体的に判断し、未来を拓く力をもとう (自立)
    ○ 地域の中で育ち、すすんで社会に貢献しよう (共生)

学校教育目標は、平成13年3月22日に改訂され、現在に引き継がれています。大切にしたい「不易」の要素が網羅されており、29年度も継続したいと思います。
  それに加え、予測することが困難なこれからの社会を担っている子どもたちを育成するために重点教育目標を
未来を創るしなやかでたくましい生徒の育成 とします。

学校経営方針

1 「人」の変革 ~教師の眼差しを鍛える~
 
 教育は教師という「人」が行うものです。その「人」の意識を変える、特に眼差しを変えることが 一番大切だと思っています。普通に生活しているように見える生徒の背景にも家庭の様々な事情があ ったり、意欲を失っているように見える生徒の背景に発達や成長の課題があったり、と「あれども見 えず」を見ようとする眼差しを鍛えます。

(1)生徒理解・生徒指導・生徒支援
      (1)積極的生徒指導(担任・学年職員・教科担当・生徒指導担当・部活動顧問等)
            ・教えてほめ、自己肯定感を高める指導(長所伸展法)
            ・生徒指導事項を未然に防ぐため教職員や生徒への啓発
      (2)特別支援教育の充実(特別支援担当)
            ・研修の推進・適切な環境調整や配慮の共通理解・ユニバーサルデザインの推奨
            ・支援会議やケース会議の活用・インクルーシブ教育の推進 
      (3)不登校や非行への対応(全教職員)
            ・きめ細かな生徒観察(朝・昼食時・授業・部活等)と情報共有
            ・欠席した時の対応の原則「1日休んだら電話、2日休んだら手紙、3日休んだら家庭訪問」
            ・粘り強く、家庭や各機関と連携し、様々な手立てを講じる

(2)保護者理解と連携
      (1)家庭との連絡を密にし、情報共有することで子どもの成長をめざす
            ・学校だより、学年だより、学級だより、保健だより等、各種たよりの発行
      (2)SOSに気づく感性と傾聴する姿勢を持ち、必要であれば、各専門機関と連携
      (3)保護者会の充実
           ・学年だよりや学級だよりで早めの予告や次に参加したくなるような報告をする
           ・参観授業は生徒の活動の場面を入れる
           ・生徒の活躍の様子をまとめたスライドショーや、授業作品の展示 等
      (4)PTA活動への教職員の積極的な協力と参加

2 「仕組み」の変革 ~組織的な動きで教育の質の向上をめざす~

 教育現場も世代交代が進み、若手の教職員が急激に増えています。ベテランから若手への教育活動の継承を意図的に行うとともに、人が入れ代わっても揺るがないよう、組織的な動きを強化していきます。
 また、教職員の多忙化が叫ばれる中、PDCAサイクルを活用し、校務の効率化と教育活動の質の向上をめざしていきます。

(1)授業改善・・・「生徒が主役の授業」づくり
      ・校内研究の推進(模擬授業等を行い、 全員を巻き込み成功体験を積ませる授業力をつける)
      ・授業の指導と評価の一体化の推進(妥当性・信頼性のある評価)
      ・授業のユニバーサルデザイン化(誰にもわかりやすく安心して参加できる教育環境)
      ・効果のある教材、教具の選定や使用
      ・授業公開の充実(土曜参観を含めた各行事の積極的な公開)
(2)より良い集団作りの推進
      ・学級や学年経営、委員会活動、部活動の充実と推進
      ・基本的な生活習慣の定着
(3)しなやかでたくましい心を育てる教育の推進
      ・道徳や学活、学校行事、進路指導、部活動等の場面の活用
(4)体験活動の推進
      ・総合的な学習の時間及び校外行事の活用と充実
      ・地元茅ヶ崎の歴史や自然の学習、職場体験の活用
(5)安全・安心な教育活動の構築
      ・いじめ予防、発見、対応、解決のシステム構築
      ・防災教育や防災訓練の充実
      ・健康教育の充実
      ・施設管理の徹底

3 外部との連携

 予測困難なこれからの新しい時代に求められる資質・能力を子どもたちに育むためには多様な価値観や経験を持った大人と接したり、議論したりすることで、より厚みのある経験を積むことができます。それは、本当の意味での「生きる力」を定着させることにつながります。
 また、いじめや不登校等の生徒指導上の課題や、特別支援教育への対応、家庭の様々な課題等、複雑化・多様化した課題を解決するために専門的な機関との連携が必要となります。
 現在、日本の教員は学習指導や生徒指導、部活動、学習評価や各種事務作業等々、幅広い業務を担い、子どもたちの状況を総合的に把握して指導しており、大変多忙ですが、学校で一番大切な子どもと向き合う時間の確保に努めていきたいと思います。
 以上の理由で、「チーム学校」「開かれた学校」の推進が大切だと考えています。

(1)チーム学校
       ・近隣の小学校、中学校、高等学校との連携
                                         (授業参観・特別支援研修の実施や行事の調整等)
       ・スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの活用や連携
       ・児童相談所や市の家庭児童相談室、適応指導教室等の活用や連携
       ・生活支援課等、市の各機関との連携
       ・医療や警察等との連携

(2)開かれた学校~地域学校協働活動の推進~
       ・学校支援活動・・・登下校の見守り、総合的な学習の時間の講師等
       ・学習支援・食事支援・・・自治会や地域ボランティアによる居場所づくり等
       ・地区防災訓練・・・中学生が地域の力になる
       ・学校評価・・・学校評議員制度との情報交換や助言等
       ・家庭教育支援活動・・・民生委員や主任児童委員(家庭の様子を見守り、孤立化を防止)
       ・地域行事への積極的参加・・・異年齢の人との関わり・自己肯定感の向上
                                                 ボランティアカードの取り組み
       ・部活指導支援・・・地域の人材の活用

グランドデザイン

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〒253-0018 茅ヶ崎市室田三丁目1番1号
電話:0467-52-5147