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校長先生の部屋 (茅ヶ崎市立鶴嶺中学校)

更新日 平成24年5月7日

校長室から

端午の節句に寄せて

 5月5日は「こどもの日」です。古来我が国では「端午の節句」、別名「菖蒲の節句」として無病息災を祈る日でした。起源は奈良時代まで遡るということです。それが、武士の世になると、特に江戸時代以降はもともと邪気を祓うため飾っていた「菖蒲」の「しょうぶ」という音から「尚武の節句」となり、身を守る勇ましい武具を飾り、鯉のぼりを立てて、男の子の健やかな成長と立身出世を願う節句となりました。
  では柏餅はどういう意味があるのでしょうか。それは柏が新芽を出してから古い葉を落とすことから、武士の世では「家督を継いでいく」象徴として受け止められていました。柏餅にこと寄せ、端午の節句に家門繁栄の願いを込めていたようです。
 本校では、新入生も進級した2,3年生もようやく学校での新しい立場や役割に少しずつ慣れ、板についてきました。特に1年生は部活動も本入部となり、本格的な中学校生活が始まりました。前年度の3年生はとっくに卒業してしまっているので、柏のように「新芽が出るまで古い葉が残る」という訳ではありませんが、今後の1年生、2年生、3年生の着実な成長と本校の伝統の継承を期待しているところです。


年頭のごあいさつ(4月)

  早いもので、鶴嶺中学校に着任して1年が経過しました。「一日は長し、されど一年は短し」といいますが、本当に実感しています。
  春になると、校地周りの桜が満開となり、それはそれは美しい景観を醸し出します。その風景から地域の「文化センター」としての鶴嶺中学校を意識させられます。
 本校は昭和22年に開校し、今年で65年目を迎える茅ヶ崎では二番目の伝統校でもあります。第一中、松林中と並んで、いわば茅ヶ崎の「ナンバースクール」です。その証拠が女子の制服にある金色の二本線で、「二中」を表現しているものです。13,430人に上る卒業生の築いてきた素晴らしい伝統やその思いに恥じないよう茅ヶ崎で冠たる中学校をめざし、この一年間、努力して参りたいと思います。ご理解、ご協力、ご支援を賜りますようお願いいたします。


学校教育目標

 「優しさと勇気に満ちた鶴嶺の郷の子」

 「優」を、やさしく品位にすぐれ、深く考える人ととらえます。
 「勇」は、心を奮い立たせる気力を持ち、良い判断に基づき主体的・創造的に行動でき未来を切り拓く人ととらえます。
 鶴嶺中は、品位のある感性豊かな心の動きに基づく行動や生活ができ、心身ともに健やかで地域社会に貢献できる子どもを、郷(地域・保護者)の人々とともに育て
ます。


個性のびのび学力向上

 基礎的・基本的な知識、技能を身につけさせ、自ら進んで学ぶ意欲や思考力・判断力などの総合的な学力を養わせ、個性を大切にし生かす教育を充実させます。


わかりあう心感謝する心

 優しく思いやる心、わかりあう心は、他人との協調関係や他人との揺るぎない信頼関係を形成するものです。
 また、「ありがとう」「おかげさまで」という言葉は相手をいたわり感謝する心であり、心を開き素直な気持ちを表します。
 人・物・時のおかげで生活や活動ができる喜びを感じる教育を充実させます。


食べて動いて体力向上

 生涯を明るく豊かに生きていく基礎は健康であることです。望ましい食習慣、適度な運動や休養は健康を維持し体力を向上させます。
 このように、食・運動・休養・体力は、生涯を健康で明るく豊かに生きる基本です。たくましく生きていくための健康や体力を育み、生涯にわたり目標を持ち自己を高めることができる生徒を育成します。


平成24年度 鶴嶺中学校 学校経営の目標と方針

1 鶴嶺中学校教育目標   平成16年度制定
 優しさと勇気に満ちた 鶴嶺の郷の子」
・個性のびのび 学力向上
・わかりあう心  感謝する心
・食べて動いて 体力向上

                                                                                       
2 学校経営の努力点
  豊かな人間性と自律性をはぐくむ教育の充実を図る。そのために、次の(1)から(4)までの4点について目標に掲げ、意欲的に取り組む。

 (1) 学び続ける意欲と確かな学力を育てる教育の充実。
  (2) 心がふれあい安心して学べる教育環境の充実。
 (3) 質の高い学習を実現する学校づくり。
  (4)  地域との連携を図り、より充実した教育活動を展開する。

3 学校評価
 次の(1)から(3)までの3点について、取り組む。
  (1)  学校評価が授業改善と結びつくような評価をめざす。
  (2)  学校評価アンケートをとおして、授業の変容を問い今後の改善の指針とできるようにする。
  (3) 学校関係評価委員会を設置し、より幅広く意見・要望等を傾聴・検討し、学校改善に努める。

4 本年度の研究主題
 「授業力の向上を目指して」
        ~ 新しい学力観に基づく授業と評価のあり方 ~

5 校内研究
 1) 授業力向上めざした授業改善のための工夫を実践するとともに、その具体的取り組みとして校内研究の推進に努める。
 2) 基礎・基本を重視する学習内容を研究するとともに基礎・基本が定着する指導法を開発し、質の高い授業をめざす。
 3) 授業公開を行い、互いに学びあい共通理解を図りながら、研究推進委員会・研究全体会で研究を深める。
 
6 現職教育
 1) 校内研究会へ積極的に参加できるよう、課題意識を明確化していく。
 2) 校外各種研究会や研修会への参加を推進する。
 3) 教科研究会や生徒指導事例研究会を実施するとともに、その内容を充実する。
 4) 不祥事防止会議をとおし、危機管理意識を高める。


お問い合わせ

鶴嶺中学校
〒253-0086 茅ヶ崎市浜之郷500番地
電話:0467-85-2247

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