校長先生の部屋

更新日  令和5年4月27日

学校長あいさつ

茅ヶ崎市立中島中学校校長 鈴木 修司

校長のあいさつ茅ヶ崎市立中島中学校 校長 鈴木 修司

学校長あいさつ

 中島中学校のホームページをご覧いただきまして、ありがとうございます。
 伝統ある中島中学校に着任して3年目になりました、校長の鈴木修司(すずきしゅうじ)です。どうぞよろしくお願いいたします。
 令和5年4月6日に令和5年度前期始業式を実施いたしました。同日午後より令和5年度第48回入学式を挙行いたしました。92名の新入生を迎えて、総勢286名での明るい笑顔と元気なあいさつが交わされる本校のスタートを楽しみにしています。

 本校の学校教育目標は、
・ 心身ともに健康な人になろう(健 康)
・ 思いやりと感謝の心を持とう(情 操)
・ 知性と創造力を身に付けよう(知 性)
・ 郷土の文化を愛する人になろう(郷土愛)です。

 いわゆる、「健康」、「心」、「学習」、「地域連携」ということになります。最初の3つは多くの学校で掲げられることですが、「地域を愛する心」は本校の特徴です。開校以来、本校は地域の皆さまに支えられ、机上では学べない多くの学びをいただいてまいりました。また、地域の中に参加する機会もいただき、本校生徒は地域の行事で一役を担い、地域貢献を行い、生徒自身の自己肯定感を育てあげる機会を得ることができています。また、学校生活の中で授業の中でも、行事の中でも生徒一人ひとりが自信をもって主体的に参加できるようになってきたと思います。
 このように落ち着いた学校生活が定着してきた本校ですが、現状に満足することなく、さらに積極的に生徒の豊かな心の育成と確かな学力の育成に努めてまいります。
 その育成のために、今年度も生徒に凡事徹底『あ・じ・み・こ・し』(挨拶・時間・身だしなみ・言葉遣い・姿勢)を意識するように、教育活動全体を通して組織的な取組をしてまいりたいと思います。
 確かな学力の育成については、生徒が「わかる、できた」と実感できる授業づくりが大切です。生徒と教師が一体となり、個の力だけでなく、仲間との協力を大切に、支え合う授業を大切にしていきたいと考えます。
 結びに、今年度から「教育活動の中でマスクの着用を求めないこと」が示されています。生徒たちの元気な表情が見られることが増えていきます。今後も教師が心を合わせ「子どもたちのために」を合い言葉に、地域の学校としての役割を果していきたいと考えております。これからも中島中学校の教育活動に対し、ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

令和5年4月吉日 茅ヶ崎市立中島中学校 校長 鈴木 修司

なかじま

令和5年度 学校経営案

経営案

学校経営案-2

令和4年度 茅ヶ崎市立中島中学校 グランドデザイン

令和3年度 茅ヶ崎市立中島中学校 グランドデザイン

本校における教育活動推進のイメージ図

本校における教育活動推進のイメージ図

本校における教育活動推進のイメージ図

令和4年度 学校運営組織図

令和3年度 学校運営組織図

よりよい学校に向けての具体的な施策

1 教員の授業力、指導力、組織力を高めていく
 〇 授業改善
(注)市教委推薦研究校の指定3年目を受け、各教科の授業改善を一層推進する。
・生徒主体の授業を推進し、学びの保証に留意する。
・スーパーバイザーである横浜国立大学教育学部、有元典文教授の指導・助言の
もと、生徒が「したくなる」授業を構築できる教師をめざす。
・授業キャッチフレーズを作成し、生徒、保護者に配付するとともに、その趣旨
がさらに浸透するよう計らう。
・本時の目標(ねらい、めあて)」の妥当性を協議できる教師集団をめざす。
・グループワークの質的向上を図り、学び合い、伝え合う生徒を育成する。
 〇 適正な評価、評定
・現行の学習指導要領の趣旨に即した適正な評価、評定を行うために、各観点の評
価資料について十分な吟味を行う。
・生徒、保護者への評価・評定についての発信を行い、理解に努める。

2 生徒指導・支援教育の推進
 〇 指導体制の確立
・初期対応に全力を尽くす。
・生徒、保護者対応は複数対応で行う。
・記録は時系列で確実に取る。
・欠席生徒の保護者確認は朝の内に必ず行う。
・社会や学校のルールが守れる生徒を育てる
・あいさつができる生徒を育てる。(教師が手本となる)
・時間を守る生徒を育てる。(教師が手本となる)
・きちんと掃除ができる生徒を育てる。(教師が手本となる)
 〇 支援教育の推進
・特別な配慮を要する生徒への支援教育を充実させる。
・授業、教室環境のユニバーサルデザイン化の取り組みを進める。
・全教職員が生徒の変化に気づけるよう、心に寄り添う指導を心がける。
 〇 いじめ撲滅の取り組み
・いじめ基本方針の周知を図る。
・いじめを許さない学校の雰囲気・校風を作る。
・教育相談をとおして、早期発見・適切な対応に努める。

3 地域・保護者連携の推進
 〇 学校運営協議会への移行の準備を進める
・学校運営協議会発足に向けての準備を行い、教職員への周知を行う。
 〇 地域・保護者との連携の大切さを全職員で共有
・地域行事には学校として積極的に広報し、ボランティア活動として、生徒に積極
的に参加を促し、地域を愛し、地域に貢献できる生徒の育成を図る。
・学校ホームページ、学校だより、学年・学級だより、保健だより、ハートルーム
だより等を発行し、学校の様子を保護者・地域に積極的に発信し、学校への理解
を深めていただけるようにする。
4 その他
 〇 環境整備、セキュリティの強化
・「環境整備こそ、最善の事故防止」を合言葉に、セキュリティを強化する。
・全教職員の防災・津波対策の安全意識を高めていく。特に、階段、廊下は、避難
経路として完全に確保する。
 〇 明るい職員室をつくる
・(皆が気持ちよく過ごせるように)他学年・保護者・生徒の非難・中傷はしない
ようにする。また、大きな声でしゃべらない。
・机上や机回りの整理整頓に努める。(顔の見合える環境づくり)
・携帯、貴重品、個人情報等は机上に置いたままにしない。
 〇 電話対応について
・外部からの電話は「おはようございます。中島中学校、職員の○○です」と名を
名乗り、丁寧に対応し、必ず、メモを残すようにする。
 〇 週案の作成について
・授業計画と実施結果・配布物は記録に残し、年間指導計画を適宜修正しつつ、計
画的に授業を行う。
・また、週案は監査のためや校長から提出を求められても大丈夫なようにきちんと
記載する。(初任者研修やTTについてもきちんと授業内容の記載を行う)
 〇 公文書について
・学級通信を含めて職員の発行した文書は全て公文書となるので、文章表現につい
ては、十分に配慮する。印刷前に複数の目で確認するようにする。学級だよりは
学年主任の目を、学校だより、その他はまず教頭の目を通すようする。
 〇 諸費未納者についての扱い
・必要な請求を継続的に行っていたかが大切である。積み重ならないうちに早めの
対応を心がける。
 〇 事故防止(チーム対応の強化)
・『報告・連絡・相談』を確実の行い、縦と横のつながりを強化する。特に管理職
への速やかな報告を徹底する。
・「情報はスピードが命」を合言葉に、全教職員体制でチーム対応を行う。
・気になることをそのままにせず、必ず周りに発信する。
・生徒が帰宅する前の保護者への一報を心がける。(含む着歴)
・「記憶」より「記録」を重視し、簡潔、確実な記録をとるよう心がる。
・首より上の怪我には特に留意し、養護教諭と連携を取り、万全の対応を行う。
・教頭を情報の中心者とし、教頭が知らないことがないようにする。
 

このページに関するお問い合わせ

中島中学校
〒253-0073 茅ヶ崎市中島1469-2
電話:0467-85-1183