地域との連携

更新日  令和6年2月13日

1/27(土曜日) なぎさの子村まつり

なぎさの子

 令和6年1月27日(土曜日)午後、汐見台小学校にて「なぎさの子村まつり」が開催されました。これまでコロナ禍で開催できていなかったこともあり、今年度こそは、と汐見台小学校区青少年育成推進協議会の方々をはじめ、スタッフ、関係者の方々、地域の方々、また汐見台小学校の先生方、多くの人々が心待ちにしていたことと思います。入念な準備もされてきたことでしょう。なんといっても地域の小学生の皆さんは楽しみにしていたのではないでしょうか。

 当初予定していた9月は、感染状況を鑑みて開催できず、1月に延期となったうえでの開催でしたので、今回の開催は皆さんの心をさらにひとつにしたのではないでしょうか。「なぎさの子村まつり」に携わった、また楽しみにしていたすべての関係者の皆様、誠におめでとうございます。スタッフの方の「今の児童・生徒はもちろん、この地域から巣立っていった児童・生徒、保護者・地域の方々、また縁があってこの学校に勤務した先生も転勤された先生も、皆さんが帰ってきたくなる『まつり』にしたい」という言葉がとても心に残りました。このイベントを、誇りをもって創り上げておられるのだなとあらためて思いました。「スタッフ村」、「ステージ村」、「つくる村」、「文化村」、「学ぶ村」、「あそぶ村」など、わくわくするような村が設けられ、当日は地域の方々が大勢集まり大盛況でした。そこには多くの笑顔がありました。中学生ボランティアがそれぞれの村に参加して、楽しみながらお仕事をしてくれました。生徒会本部役員のスライドショーによる「中学校の紹介」もありましたし、「ステージ村」では吹奏楽部が演奏を披露してくれました。参加してくれた生徒の皆さん、どうもありがとうございました。

1/27(土曜日) おもしろいっぱい遊び空間

おもしろいっぱい

 令和6年1月27日(土曜日)の午前、本校の生徒ボランティアが、小和田公民館で開催された「おもしろいっぱい遊び空間」に参加し、小学校児童の皆さんのサポートを行いました。優しい表情で、丁寧に小学生にかかわる生徒の皆さんの様子がとても印象的でした。小学生を優しくサポートする姿を見ていて、このような体験活動が中学生の心の成長にもまたつながるのだろうな、と感じました。

 このような機会をくださった公民館館長様、松浪小学校区青少年育成推進協議会会長様をはじめスタッフの皆様、関係者の皆様、誠にありがとうございました。そして、ボランティアに参加してくれた生徒の皆さん、どうもありがとうございました。

11/26(日曜日) まつなみ防災フェア2023

まつ防災防災

 令和5年11月26日(日曜日)に、「まつなみ防災フェア2023」が開催されました。昨年度も行われていますが、今年は消火器訓練、放水訓練、濃煙体験などに加え、久しぶりに炊き出し体験も取り入れていただきました。私もご相伴にあずかりましたが、大きな炊き出し器を使用してつくるカレー味のすいとんは、その日がとても寒かったこともあり、とても美味しかったです。そして、体育館では、本校の2年生ボランティア生徒による防災地区マップ作成調査の発表が行われました。茅ヶ崎市長様をはじめ多くの地域の皆様に聴いていただきました。未来のある生徒の皆さんが、自分を育ててくれた地域のことを真剣に考え、災害から人々を守り、災害に強い街づくりに取り組むことは大きな意味を持ちます。また、生徒の皆さんの発信は人々を動かす力もあるように感じています。

 今回の防災フェアを開催するにあたり、松浪地区まちぢから協議会会長様、防災対策部会長様、防災フェア拠点長様をはじめ、関係団体の皆様、ご協力くださった地域の皆様、大変お疲れ様でした。心より感謝申し上げます。

11/25(土曜日) 小和田音楽祭

小和田音楽祭

 令和5年11月25日(土曜日)、本校吹奏楽部が「小和田音楽祭」初日の最初のプログラムとして演奏しました。いくつかの小編成のバンドに分けて、アンサンブル形式で演奏しました。中には、デビューステージとも言える経験の短い1年生中心の演奏もありました。心のこもった演奏とワクワクするようなパフォーマンスに、地域の皆様や保護者の皆様からは惜しみない拍手が送られていました。コロナ禍で休止した多くのイベントが復活し、本校の吹奏楽部をはじめ多くのボランティア生徒などが様々な場面で活躍してくれています。地域の皆様、保護者の皆様、これからも本校の生徒の活躍ぶりを見守っていただければと思います。

10/29(日曜日) 松浪コミセンまつり

松浪コミセン

 令和5年10月29日(日曜日)に、「松浪コミセンまつり」が開催されました。「今年度はオープニングセレモニーで本校の吹奏楽部にぜひ演奏してもらいたい」という地域からのご依頼を受け、新体制で活動を始めた吹奏楽部が出演させていただきました。先日の「福祉ふれあいまつり」で披露した曲とはひと味違った『演歌メドレー』もセットリストに入っていました。ご来場の皆さんも大いに喜んでくださったと思います。『川の流れのように』と『津軽海峡冬景色』の演奏時は、演奏前の「美空ひばりさんや石川さゆりさんになったつもりで演奏します」のコメントのとおり、なりきって演奏できたのではないでしょうか。

10/15(日曜日) 福祉ふれあいまつり

福祉ふれあいまつり

 令和5年10月15日(日曜日)、松浪小学校にて、「福祉ふれあいまつり」が開催されました。本校から、何人もの生徒がボランティアとして参加し、前日の準備や当日の運営に貢献してくれました。また、当日のステージ発表では、本校の吹奏楽部が出演し、最後のステージプログラムを飾るにふさわしい演奏を披露してくれました。会場にいる皆さんからアンコールをいただくほどの盛り上がりを見せたパフォーマンスで、参加していた皆さんに喜んでいただけたことが私としても大変誇らしく、吹奏楽部の皆さんが頼もしく思えました。前日に地区音楽会の発表会があったので、連日のステージとなり、大変な面も大いにあったと思いますが、リラックスしながら豊かに表現できた素晴らしい演奏だったと思います。3年生にとっては最後の発表でもあり、忘れられない思い出となったのではないでしょうか。

 

9/24(日曜日) 緑が浜フェスティバル

緑が浜フェス

 令和5年9月24日(日曜日)、緑が浜小学校において、自治会主催の緑が浜フェスティバルが開催されました。本校の吹奏楽部がフェスティバルに招待され、野外ステージでコンサートを行わせていただきました。2回にわたるステージ演奏を披露させていただき、1回目は、少人数編成のアンサンブル演奏を4曲。2回目は大編成による演奏を5曲、そしてアンコールに応えてもう1曲行いました。フェスティバル当日は、天候も穏やかで気持ちよく、地域の方々がたくさん集まり、楽しいひとときを過ごされていました。振る舞われた食べ物もすぐに売り切れになるほど大盛況でした。そのような大勢の皆さんの前で、野外演奏する機会はなかなかありません。吹奏楽部の皆さんも、コンクールの時の緊張感とは異なり、適度なわくわくとした緊張感と楽しい気持ちで臨んだのではないでしょうか。自分たちが音楽を楽しんで演奏している様子がうかがえました。風が吹いて楽譜がめくれたり、陽の光で譜面が見づらかったり、難しい挑戦でもありましたが、生き生きと楽しそうに演奏する雰囲気がオーディエンスにも伝わり、会場が素晴らしい音楽の世界に包まれました。フェスティバルの最後を飾るに相応しいステージでした。また、当日何人かの本校の生徒の皆さんもフェスティバルに訪れていました。そして、吹奏楽部の最後の演奏が終わり、スタッフの皆さんが片付けをしていたところ、本校の生徒の皆さんが、すかさず気がつき、一緒に片付けをする姿がありました。まさに「ふれあい 思いやり 正しい行動」の実践ですね。

7/1(土曜日) 子ども大会

子ども大会

 令和5年7月1日(土曜日)、松浪小学校にて、松浪小学校区青少年育成推進協議会主催による『令和5年度 子ども大会』が開催されました。本校からもボランティア生徒の皆さんが参加してくれました。皆さんは、こままわし、お手玉、だるま崩し、けんけんぱなどの伝統的な遊びを小学生が目一杯楽しめるように、地域の方々と連携しながら、優しく寄り添い、支援していました。生徒の皆さんの中には、小学生の時に参加して、この行事が楽しい思い出として心に残っている人、地域の方や中学生にお世話になったことへの恩を感じている人がいるようでした。また、今回初めてこの行事の存在を知り、参加できたことへの満足感を抱いている人もいました。昔から伝わるこうした遊びも人づてに継承されていくのでしょうし、「子ども大会」も、松浪地区に伝わる意義のある行事として、人づてに継承されていくのだと感じました。まさに中学生による「恩送り」ですね。

6/19(月曜日) 自治会交流会

自治会交流

 令和5年6月19日(月曜日)に松浪中の恒例行事である「自治会交流会」を開催いたしました。松浪1・2丁目、浜竹1・2・3・4丁目、富士見町、常盤町、汐見台、緑が浜の自治会の方々にお越しいただきました。生徒の皆さんが、自分が住んでいる地域の自治会の方々を控え室まで迎えに行き、自治会ごとにそれぞれの教室で交流の時間を持ちました。お互いの自己紹介や、自治会の活動内容等についてのご説明、代表生徒からの挨拶などの内容で構成された交流会でしたが、生徒の皆さんにとって、自分もそれぞれの地域に住む一人であるという自覚を持つきっかけになったのではないでしょうか。地球規模という意味の「グローバル」と地域的なという意味の「ローカル」とを合わせた造語で、「グローカル」という言葉があります。地域の特色や強みなど、地域性を考慮しながら、地球規模の視点で考え行動していくというコンセプトを持つ言葉ですが、浪中生の皆さんには、「グローカル」の視点をもった人になっていただきたいと思っています。

 各自治会の皆様、この度は、生徒たちに、社会的自立に向けた学びの機会を与えてくださり、誠にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

5/20(土曜日) おもしろいっぱい遊び空間

おもしろいっぱい

 令和5年5月20日(土曜日)に、小和田公民館にて「おもしろいっぱい遊び空間」が開催されました。小学生を対象に工作をしたり、卓球をしたり、将棋をしたりして楽しい空間を共有する地域行事です。本校の生徒の皆さんは、ボランティアとして参加し、小学生の取り組みがより楽しく有意義なものとなるよう支援してくれました。卓球では紙コップを置いて的をつくり、小学生が楽しんで打ち込めるよう工夫して、球出しをしてくれていました。工作では、牛乳パックを利用したびっくりキャンディボックスや光のブーケ、クルクル磁石の作成のお手伝い。中学生の支援のもと、小学生は夢中になって取り組んでいました。中学生にとって、より良く支援するために考え工夫すること、その都度判断して行動することは、とても勉強になる貴重な体験だったのではないでしょうか。参加してくれた生徒の皆さんは、この経験を通してまたひとつ成長してくれたのではと思っています。