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校長先生の部屋

更新日  平成30年4月26日

校長のごあいさつ

                                 茅ヶ崎市立鶴嶺小学校 校長  大久保 仁晶

 平成30年度、児童数1075人、学級数33学級でスタートしました。4月5日に登校し、新しいクラスの名簿を受け取り、新しい友達との出会いがありました。始業式、着任式では担任の先生の発表があり、新しい先生との出会いがありました。そして、4月6日には216人の新1年生が入学しました。4月は新しい出会いの季節です。子供たちが「今年もがんばるぞ」という表情で、先生方の話を聞いている姿が印象的でした。この様子を見て、私たち教職員も、子供たちの目当てや期待に応えられるよう「子供が学校に来るのが楽しみな鶴嶺小学校にしよう」と決意を新たにしたところです。皆様のご理解、ご協力をよろしくお願いします。

教 育 の 目 標

教 育 の 目 標

● 「未来に向かって」

・人間は,誰しも「成長したい」「大きくなりたい」などの成長欲求を持っています。今の自分よりも,もっと色々なこと「知りたい」「できるようになりたい」と常に思っています。そのエネルギーは,大人よりも子供の方が強くあり,子供は,能動性・内発性に富んでいます。未来に向かって成長する子供を大切に育てていきましょう。

● 「伸 び る」

・教育の目的は,一人ひとりの子供の「人格の完成」にあります。子供は,個性豊かな存在です。それぞれの輝き方をしています。その子供の持っている成長の可能性を「伸びる」という言葉で表現したいと思います。伸びる主人公は,あくまでも子供自身です。しかし,子供一人では伸びることができません。人と人とのかかわりを通して育てていきます。

● 「鶴嶺の子」

・子供たちの成長にとって必要な環境の一つは,「地域」です。創立110年目の学校にある歴史と文化,そして「鶴嶺」という地域にある教育資源。地域に暮らす子供たちを地域にある学校で育てていきたいと思います。また,鶴嶺の子の「子」とは,全児童を対象とします。すべての子供たちの成長を目標として教育活動を進めます。

学 校 教 育 目 標

学 校 教 育 目 標

 伸びる児童の姿の一つ目は,●自分で考え学び「かしこい子」です。自分で意味がわかって,自分から行動できる姿を求めていきたいと考えます。

 児童は,本来,能動性に富んだ存在です。自分から意欲を持って学ぶ姿は素敵です。学ぶプロセスには「大変さ」や「困難さ」は,必ず生まれるものです。その時に,自分の弱い心に負けないで粘り強く頑張れる「根気」や「勇気」の心のたくましさを育んでいきましょう。

 自分から人に向かってあいさつができる子は「かしこい子」です。それは,あいさつをする意味を自分なりにわかっているからです。「~しなさい」という命令を繰り返されても,人間は「やる気」が起こりません。自分からあいさつができる子は,いつも笑顔が輝いています。

 何かが「わかる」ことは,学ぶ楽しさにつながっていきます。そして,さらにもっと「わかりたい」と意欲に転化します。自分で考え学ぶ姿をいっぱい見つけたいと思います。

 次に目標に置いたのが、●仲間とふれあい「やさしい子」です。今、社会の急激な変化に人間か適応できなくなってしまっています。自己中心性が強く見られ、友達を「思いやる」という姿に欠けている場面が残念ながら見られます。

 本来、人と人とのコミュニケーションとは、お互いに顔を合わせて、気持ちと気持ちの通い合いが大切になります。「おはようございます」「ありがとう」「ごめんなさい」「さようなら」といった当たり前の挨拶を改めて大切にして、言葉にきちんと表せる学校生活を行ってほしいのです。

 また、毎日の生活の中で「どの友達とも仲よくしていこう」とする気持ちを高めていくことが大切です。同じ人は存在しません。みんな違っているのです。その違いを理解して、さらに相手の人が持っている良さを発見し,仲よくしていくことです。仲間とふれあい、人を大事にできる「やさしい子」をたくさん発見していきたいと思います。

学校教育目標の実現に向かって

学校教育目標の実現に向かって

 学校教育目標の「かしこい子」「やさしい子」は,一人ひとりの個性が輝き,成長の可能性を開いていくことです。そのための日々の授業です。毎日の生活です。○一人ひとりを大切に,心がかよいあう教育実践を展開していきたいと思います。

 その第一歩は,私たち大人の児童理解(心の理解)から始まります。そして,その子を「どのように成長させていくのか」という願いと思いを持つことが,教育活動の原点です。その実現に向けて計画し実践に移していきたいと考えます。

 児童の成長にとって「授業」は,言うまでもなく大切な場です。その経験の積み重ねによって成長していきます。○みんなでかかわりあい「学びあう」授業づくりに挑戦していきたいと思います。

 自分が考えたことや疑問に思ったことを,交流することを通して,深め合ったり高めあったりして,力を身に付けていってほしいと思います。学級の仲間で,能動的に自然に学びあいが生まれる教室づくりに挑戦します。教職員も質の高い授業を目指して、研修を深めていきます。

 さらに,児童の成長を図っていくためには,豊かな「環境」が必要です。次に,目標を達成する環境ABCの構造図を示しました。双葉の成長は,低・中・高学年の児童の成長をイメージしています。環境の三つの要素について,右に説明をいたしました。植物を見たときにも,成長には「温かな日差し」「いのちを潤す水」「伸びるための栄養」が必要です。人間の心身ともに健やかな成長には,同様な環境が必要です。

 子供が育つ「学校」「家庭」「地域」。今年度も豊かで良い環境を生み出していくために,ご支援,ご協力をよろしくお願いいたします。

ABC構造図

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電話:0467-85-3155