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「考える楽しさ、意見を交わす楽しさ」(12月)

更新日  平成29年12月12日

問題です。図や絵はありませんが、頭で想像して答えてください。

第一問。水が入ったカップを秤にのせたら、1000g(1kg)でした。そこに、200gの石を沈めます。      秤の目盛はどうなるでしょう。

(1)1000gより軽くなる  (2)1000gのまま変わらない  (3)石の重さの半分増えて1100g       (4)石の重さそのまま増えて1200g  (5)石の重さの1.5倍増えて1300g  (6)そのほか

 みなさん、いかがでしょうか?予想をしてみてください。授業では、まず予想を聞き、その後意見交換します。なぜ、自分はそう思うかを整理して話します。クイズではありませんので、他の人の考えを聞き自分の考えを変えることも良しとします。さらに自分意見に自信を深める場合もあります。意見が出尽くしたところで予想変更を聞き、実験をします。答えは・・・。

第二問。水が入ったカップを秤にのせたら、1000g(1kg)でした。そこに、200gの木を浮かべます。     秤の目盛はどうなるでしょう。

(1)1000gより軽くなる  (2)1000gのまま変わらない  (3)木の重さの半分増えて1100g      (4)木の重さそのまま増えて1200g  (5)木の重さの1.5倍増えて1300g  (6)そのほか

 石は沈みますが、木は浮いています。秤の目盛はどうなるのでしょう?このように仮説を立て予想し、討論し、そして実験をして確かめていく授業方法があります。仮説実験授業といい「授業書」というプリントを使い、予想→討論→予想変更→実験を繰り返して概念を定着させる授業法です。私が、この授業法で大切にしていたことは、正解することより他の人の意見を聞き、自分の意見を変えることを良いこととして進めることです。しっかりと人の意見を聞くことから始めようということでした。また、自分の意見が認められ予想を変更する人がいることを感じることができるのも良さだと考え取り組んでいました。

 自分の意見をしっかり持つことは大切なことですが、それと同じように他の人の意見を聞き、自分の意見を再構築することもとても大切なことだと考えています。子どもたちにも他の人の意見を聞くことから自分の考えを深くしていくことを経験し、身につけてほしいと願っています。

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